私は学校給食の仕事を始めて7年目になり、現在は事業所主任として働いています。
これまでの経験の中で、パートスタッフの面接を担当したことがあります。
面接では、働ける曜日や時間だけでなく、応募者がどのような人なのか、採用後に一緒に働いていけそうかという点も確認します。
また、学校給食の仕事で大変なことや、入社後に頑張ってほしいことも事前に伝えます。そのうえで、お互いの希望や勤務条件について話し合い、仕事内容をある程度理解してもらったうえで、採用するかどうかを判断します。
一方、正社員の面接では、私自身が応募者としてさまざまな質問を受けました。
今回は、実際にパートの面接を担当した経験と、私が正社員の面接で聞かれた内容をもとに、学校給食調理員の面接で聞かれやすい質問や、面接時に確認しておきたいポイントを紹介します。
パートの面接で聞かれやすいこと
パートの面接では、仕事内容への理解に加えて、勤務できる曜日や時間など、実際に働くうえでの条件を確認することが大切です。
私が面接を担当する際にも、次のような点を確認します。
- 週何日・何時間働けるか
- 長期休暇中の勤務は可能か
- 調理経験はあるか
- 立ち仕事や体力が必要な仕事に対応できるか
- 学校給食の仕事はしたことがあるか
- 長く働くことを考えているか
- 通勤方法や通勤時間に問題ないか
これらは、採用後にお互いの認識が食い違わないようにするためにも、事前に確認しておきたい内容です。
正社員の面接で聞かれやすいこと
正社員の面接では、私自身も応募者として、次のような質問を受けました。
- 志望動機
- なぜ学校給食の仕事を選んだのか
- これまでの仕事・調理経験
- 前職を退職した理由
- 長く働く意思あるか
- 将来どのように働いていきたいか
パートの面接と比べて、勤務条件だけでなく、仕事を選んだ理由や、これまでの経験、今後の働き方についても聞かれることがあります。
ただし、質問内容は会社や面接担当者によって異なります。ここでは、私自身が正社員の面接で聞かれた内容を中心に紹介します。
面接で気をつけたいこと
面接では、質問にうまく答えることだけでなく、基本的なマナーも大切です。
特に、次の点を意識しておきましょう。
- 挨拶をしっかりする:面接の最初と最後は、明るく挨拶しましょう。
- 清潔感のある服装を心がける:食品を扱う仕事なので、清潔感も大切です。
- 質問には簡潔に答える:聞かれたことに対して、自分の考えをわかりやすく伝えましょう。
- 前職の悪口を言わない:退職理由を聞かれた場合も、できるだけ前向きな表現を心がけましょう。
- 志望理由を具体的に伝える:「休みが多いから」という理由だけでなく、学校給食の仕事に興味を持った理由も伝えられるとよいでしょう。
すべての質問に完璧に答える必要はありません。自分の考えを落ち着いて伝えることを意識しましょう。
「何か質問はありますか?」と聞かれたら
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。
その場で慌てないように、事前に確認したいことを考えておくと安心です。
例えば、次のような質問があります。
- 入社後は、どのように仕事を覚えていきますか?
- 夏休みなどの長期休暇中は、どのような勤務になりますか?
- 残業や早出はありますか?
求人票に書かれていないことや、働くうえで気になることを確認しておきましょう。
ただし、すでに説明された内容を繰り返し質問する必要はありません。自分が長く働くために知っておきたいことを確認するのがおすすめです。
現役主任から一言
学校給食の仕事は、決して楽な仕事ではありません。
職場によっては調理室にエアコンがなく、夏は暑く、冬は寒い環境で働くこともあります。また、体力が必要なうえ、衛生管理のルールや作業手順など、覚えることもたくさんあります。
しかし、学校の長期休暇に合わせて休みを取りやすい職場もあり、家庭やプライベートの時間を確保しやすいことは魅力の一つです。
また、子どもたちの反応から元気をもらえたり、自分たちが作った給食への評価がわかったりすることも、この仕事のやりがいです。
学校給食では、調理経験だけでなく、周りと協力すること、ルールを守ること、仕事を覚えようとする姿勢も大切です。
興味がある方は、仕事内容や勤務条件を確認したうえで、ぜひ応募を検討してみてください。
まとめ
今回は、学校給食調理員の面接で聞かれやすい質問や、面接時に気をつけたいことを紹介しました。
パートと正社員では、確認される内容が異なる場合があります。パートでは勤務できる曜日や時間、長期休暇中の勤務など、実際の働き方について確認されることが多くあります。一方、正社員では志望動機やこれまでの経験、今後の働き方などについて聞かれることがあります。
面接では、質問に答えるだけでなく、自分が働くうえで気になることを確認することも大切です。
仕事内容や職場環境を理解し、自分に合った職場を選びましょう。
次回の記事
次回は、学校給食調理員の応募を考えている方に向けて、「学校給食調理員の志望動機はどう書く?未経験・経験者別の例文」を紹介する予定です。
志望動機の書き方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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